物価高騰、猛暑対策をはじめ現在起こっている様々な課題から市民生活を守る申し入れ
- jcpkoganei
- 8月13日
- 読了時間: 3分

日本共産党小金井市議団は、物価高騰対策とこの監視性で起こっている重要な課題について市長に対し申し入れを行いました。内容を紹介します。白井市長は申し入れに対し、「重く受け止めます」と回答しました。
2025年8月6日
日本共産党小金井市議団
たゆ 久貴
水上ひろし
森戸よう子
政府が実施した米の備蓄米の放出は、一時の米価格を下げたものの相変わらず高止まり状況です。物価高騰も今後さらに続くことが報道されています。また猛暑が続く毎日に市民は暑さ対策で市民の負担は重くなっています。
また、先日は民設民営学童保育所で小学1年生がプール事故で亡くなるという痛ましい事故が起こりました。ご家族に対しお悔やみ申し上げます。今回のような事故が2度と起こらないようにしなければなりません。
さらに公立保育園の廃園問題、優先整備路線について、新庁舎等建設問題など市政の課題についても、市民からの声が寄せられています。
市民生活を守ることを第一にした施策の実行が求められています。以下の点について要請しますので、予算措置など対応を要請します。
1.お米の高騰が続いています。今年の猛暑で水不足が米づくりに影響を与えています。こうした中、お米券の配布など実施すること。
2.猛暑によりエアコンの使用時間も長くなっています。低所得者世帯など電気代を補助すること。また低所得の高齢者へのエアコン設置補助を実施すること
3.市内中小業者への電気・ガス代の補助を実施すること
4.民設民営学童保育所のプール事故について、原因の究明と再発防止策を明らかにすること。また当該保育所の閉鎖を含めて検討すること。また当該学童保育所を利用しているお子さん、保護者の希望も聞いて、公設学童保育所への異動などを検討すること
5.公立保育園の廃園はパブリックコメントで14項目の意見を提出しているので、参考にして検討すること。特に5園はあらゆる方策で維持すること。廃園については、保護者と納得がいくまで議論し、廃園の条例提案を拙速に進めないこと。
6.2025年3月の「都市計画道路の検証に関する報告のまとめ」については、小金井市全体の問題である。よって全員協議会で協議できるようにすること。市長は検証をやり直し、3・4・11号線について環境に配慮して進めるという方針を撤回すること。
7.新庁舎等建設は、建設工事費の高騰に対応するため、設計について簡素な設計に見直すこと。今後の方向性について市民、議会、専門家と議論できる場をもつこと
以上
コメント