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日本共産党北多摩中部地区委員会 都議選での小金井選挙区で漢人あきこ予定候補を推薦  声明を発表

 日本共産党北多摩中部地区委員会は、都議選小金井選挙区で漢人あきこ予定候補を推薦することを決定しました。声明を紹介します。


…………声明………

 みなさん

 日本共産党へのご支援とご協力ありがとうございます。いよいよ都議選が迫ってきました。

 小金井の選挙区では、すでに出馬を表明されている無所属・漢人あきこ予定候補(緑の党都連幹部)から、日本共産党東京都委員会、日本共産党北多摩中部(小金井・国分寺・国立)地区委員会に、推薦の要請がありました。

この間予定候補と話し合い、5つの政策で合意し、推薦してたたかうことを決定しました。


今回漢人あきこ予定候補を推薦する理由について述べます。

 第一に、今回の都議選は、菅内閣や小池都政とそれを応援する自民党、公明党と都民ファーストの悪政に厳しい審判を下さなければならない選挙だからです。

菅政権と小池都政は、新型コロナウイルス感染対策の抜本的な手を打たず、都民に我慢を押しつけ、オリンピック・パラリンピックを強行し、命と暮らしを奪っています。

こうした下で戦われる都議選は、これまで以上にいのちと暮らしがかかった選挙です。

漢人あきこ予定候補と、新型コロナウイルス感染防止のための根本的な対策で一致したことは極めて重要であり、都民の願いにこたえられる都政転換につながります。

現在小金井選挙区では、現職の都民ファーストの辻野栄作都議、自民党の広瀬まきさんが立候補を表明しています。どちらも悪政推進の政党や政治グループに所属する候補者であり、議席を渡すわけにはいきません。


 第二は、市民と野党の共闘態勢が、昨年の宇都宮健児さんを擁立した都知事選と、同時に闘われた4つの都議補欠選挙で前進しました。

この共闘態勢をさらに発展・強化させることは、後に続く総選挙での野党連合政権への可能性と条件を広げることになります。悪政を推進する菅政権を退場させるという大義に立つことが重要だと考えました。

現在、漢人あきこ予定候補を、「立憲民主」、「緑の党」、「社民党」が推薦し、生活者ネットワークや無所属市議が応援を表明しています。これまでにない市内での共闘が実現できています。

都政、国政を転換させるために、みなさんのご理解をよろしくお願いいたします。 


 みなさん

 今回の都議選で日本共産党は、現職18議席の必勝と議席増をめざして奮闘しています。 

 しかし現状は現職の勝利も容易ではない激しい選挙となっており、誰ひとり落とせない決意で全力をあげています。

 小金井の党は、現職で2期目に挑戦する原のり子都議【北多摩4区 定数2(東久留米・清瀬)】の必勝をめざし支援を強めています。「東京は一つ」。議席増をめざして全力をつくします。

 みなさんのお知り合いに共産党都議候補へのご支持の輪をひろげるなどご協力をよろしくお願い申し上げます。


漢人あきこさんとの政策合意

【政策】

① PCR検査を抜本拡充し、医療機関を支援や徹底した補償を進める、

② 保健所を増設・拡充させ、小金井市内での復活を目指す、

③ 都立病院と公社病院の医療水準を引き下げる独立行政法人化ではなく、公的病院を充実させる、

④ 横田基地へのオスプレイ配備を撤回する、

⑤ 都市計画道路の中止・見直しを進める

【その他】

●今回の選挙において、日本共産党は漢人あきこ氏を推薦します。

●両者は勝利のために力をあわせて奮闘します。

●当選後は、両者が合意した政策の実現にむけて、誠実に話し合いと協力・共同を進めます。

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