後半2年の議会人事が決定。日本共産党 議会人事の申し入れをすべての会派に
5月15日(水)臨時会が開催され、後半2年の議会人事が決定しました。
議長には五十嵐京子市議(自民党・信頼の小金井)、副議長には森戸よう子市議(日本共産党小金井市議団)です。
日本共産党では、板倉真也議員が建設環境委員長、水上ひろし議員が行財政改革特別委員会副委員長、たゆ久貴市議が広報協議会副座長に就任しました。(下表をご覧ください)
議会人事の話し合いに当たって、日本共産党は以下の5項目の申し入れを行いました。
小金井市議会議員各位
議会人事についての申し入れ
2019年5月7日
日本共産党小金井市議団
森戸よう子
板倉 真也
水上ひろし
たゆ 久貴
5月7日(火)から議会人事の話し合いを行います。
今回の議会人事は、議会基本条例の精神を生かしてすすめていくことが求められています。
そこで、議会人事の協議を進めるにあたって、以下の提案を行います。お互いに努力しあい、円滑な決定ができるように申し入れます。
1.市民にわかりやすい方法で選出することと合わせ、予定されている日程で決定できるようお互いに努力すること
2.人事のときだけグループを組む「人事会派」、「人事グループ」は認めないこと
3.議長、副議長については、「憲政の常道」を参考にし、最大会派から議長、副議長、監査委員を選出すること。話し合いで結論が出ない場合、選挙で選出するという原則に立ち返ることもあり得ること
4. すべての会派が会派の人数に応じて、平等に役割分担すること
5.審議会や協議会など市の諮問機関に選出される議員の報酬については廃止すること。
以上