日本共産党 議長予定者に議会運営の民主的な運営を申し入れ
日本共産党は、議長の選挙にあたって、議長予定候補の五十嵐京子市議に対し、遺憾申し入れをこない、議長選に臨みました。
五十嵐京子市議からは、前向きの回答が寄せられました。
この結果をうけ、議長選では五十嵐京子市議に投票しました。
五十嵐京子市議は、24票のうち21票、副議長の森戸よう子市議は、24票のうち22票で選出されました。
議長予定候補 様
議会就任にあたって民主的な運営を求める申し入れ
2017年4月19日
日本共産党小金井市議団
森戸よう子
板倉 真也
水上ひろし
たゆ 久貴
1.議長として、単独会派を含めすべての議員に対し、公平・公正な議会運営に努めること。
2.議会運営について、一人で判断や決断をせず、4者(正副議長、正副議会運営員長)の協議を継続すること。4者協議で不一致の場合は、案件によっては、議会運営委員会で協議し、結論を導き出すこと。
3.2元代表制の下で、小金井市議会として大切にしてきた「市民に開かれた議会、自由かっ達な質疑を保障する議会、少数会派の活動も認め合う」ことを、これからも継続させること。
4.「市民の視点に立ちつつ、議会としての自律性を高め、執行機関を監視し、政策を立案する活動をより充実強化する」、「議会の情報公開を推進して説明責任を果たす」、「市民の多様な意見をくみ取る」という議会としての役割が発揮できるように、議長自身が議会と一緒になって研鑽に励むこと。
5.議会基本条例では、市民の声を議会の意思決定に反映させることなど市民参加の視点を盛り込んでいる。たとえば、議会報告会、市民との意見交換の場などがあるが、議長としても積極的に推進すること。
以上